会社の創立記念日を祝う、バリヒンドゥー教の神聖な行事(オダラン)
バリ島では、会社の創立記念日を、毎年盛大に祝います♪
バリ島では、1年間に沢山のお祭り行事が行われます。 バリヒンドゥー教の大小様々なセレモニーを含めると、本当に数えきれない程です。
その中の1つ、今回ご紹介する オダラン (Odalan) は、会社の創立記念日を祝う日です。
GoGo BALI を運営している 「ラマツアーズ」 は、今年で39周年を迎えました。 毎年9月か10月の十五夜 (満月) の日に行われ、働くスタッフやその家族が集まり、皆で祈りを捧げる日です。
今後の会社の発展はもちろんですが、今はアグン山の噴火活動が心配されているので、一日も早く落ち着くことも切に願いました。
*** 弊社のオダランの様子を、是非ご覧くださいませ ***
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ラマツアーズをご紹介
この写真は、GoGo BALI を含むラマツアーズ (本社) で働くスタッフの、ほんの一部です。 全員は写っていませんが、多くのスタッフが居ることがお分かり頂けるでしょう。
今年で、創立39周年を迎えたラマツアーズ (Rama Tours)。 バリ島やジョグジャカルタなど、インドネシア国内での現地手配を専門に請け負う旅行会社です。
デンパサール空港から約10分の場所に位置し、本社はかなり立派な建物の、老舗の日系旅行会社です。
創立39周年を記念した、オダランのセレモニー
セレモニーの前日は、竹や笹の葉などの天然素材を使用して、手作りの飾りを作成します。 これは、敷地内にある家寺に飾られますが、何とも素朴で美しいんです。
また、バリヒンドゥー教のセレモニーでは、飾りつけなどの力仕事は男性が担当し、女性は当日にお供え物や仕出しの準備をします。
オダラン当日は、スタッフ全員がバリヒンドゥー教の正装をします。 サロンが色とりどりで、とても鮮やか。
敷地内にある小さな寺は美しく飾りつけされ、沢山のお供え物が並びました。
お供え物には、フルーツやお菓子、お花や少額の紙幣などが置かれ、必ず1つ1つにお香を焚きます。 お供え物の食べ物は、セレモニーのあとに参加者で分配して頂きます。
ガムランと呼ばれる伝統楽器は、スタッフの男性陣が演奏します。 バリヒンドゥー教のセレモニーは、ガムランの音楽無しでは行えないほど、とても神聖な音色なのです。
そしてバリ島の男性は、子供の頃にこのガムラン楽器を習うことが風習のようになっています。 ちなみに女性は、伝統舞踊 (バリニーズダンス) を習う人が多いです。
「マンク―」 と呼ばれる僧侶を招き、セレモニーがスタートします。 僧侶は、日本でいう ”お経” を読経し、たまに鐘を鳴らしたりします。
セレモニーのクライマックスでは、お香で身を清めた後、3回に分けてお祈りを行います。
この真剣に祈るバリ人の姿が、私は大好きです♡
お祈りの後は、僧侶から聖水を振りかけてもらい、口に含み、聖水に浸したお米を少量もらいます。 お米は、額・コメカミ・喉に付け、残りは食べ物に困らないようにとの願いを込めて、そのまま食べます。
スタッフ全員でセレモニーを準備し、祈ることで心身が清められ、同じ願いごとを共有することで、また更に会社内で一丸となれる気がするのです。
1年に1回のオダランですが、日本も見習うべき、素敵な行事だと私は思います*
バリ島の民族衣装を着て、セレモニーに参加しよう!!
バリ・ヒンドゥー教のお祭りやセレモニーは、基本的には誰でも見学し参加することが可
GoGo BALI では、満月やお盆の時期に行われるセレモニーに合わせて、日本からお越しの方々も気軽に参加できるツアーをご提供しております。
日本語ガイドが必ず同行し、民族衣装の着付け / お祈りの仕方 / お供え物の準備 などをお手伝い致します。 大人~お子様まで参加出来ますので、興味のある方は是非お気軽にお問い合わせ下さいませ。
バリ島旅行の忘れられない思い出を作りましょう・・・!!
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また、通常のツアー内に含まれる寺院参拝のツアーでも、ご予約時にリクエストして頂ければ、民族衣装を貸し出し致します。 バリヒンドゥー教の正装をして寺院巡りをしてみてはいかがでしょうか・・・??
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◆ 寺院参拝の際の注意事項はコチラ ⇒ バリ島の寺院を訪れる際の【マナー&ご注意】
*** 皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております ***
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