バリ島の今|ガルーダ直行便成田 体験談
- 2022/3/7
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皆さん、こんにちは。
さて、新型コロナ関連のニュースは、相変わらず世間をを騒がせており、ブースター接種やバブル隔離ホテルといった、初めて聞くようになった言葉もたくさん登場しています。もちろんバリ島と日本も例外ではなく、お互いの国を行き来するにあたって、ブースター接種や隔離期間といった条件が目まぐるしく更新されています。バリ島に一日でも早く来たい、という希望を持った人々は、こういった情報に毎日注目されているのではないでしょうか。そこで今回は、先月から運行を再開したガルーダの成田直行便を利用して、バリ島に来られた方に直接お話を伺ってみました。
ビザ、航空券や隔離ホテルなどなど、どのように準備をしたのか。出発日当日はどのような流れだったのか。どんなことが実際に現場で起こったのか。などなど、バリ島に今すぐ来たい!という方はもちろん、今すぐバリ島に出発しない方にとっても、すごーく気になる内容だと思って、
お話を伺ってきました。
そして私が実際にお話を伺ってみると、本当に大変な思いをしてわざわざこの時期にバリ島まで来られたのだな、ということに驚きました。
是非ご覧下さい!
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【バリ島の今】ガルーダ成田直行便 体験談
日本からバリに到着した男性(50代)からのお話。
■今回のバリ行きの経緯と理由
普通だったら出発していませんが、今回は知人のお見舞いのためにわざわざバリに出発した。
まずは11月末にバリ現地のエージェントに申請を行い、12月1日にe-VISAを取得。
しかし12月に発生したオミクロン騒ぎのために一旦出発を見合わせた。
その後1月末から2月初めにかけて、ガルーダ成田直行便とインドネシア入国後の隔離7日が5日に緩和になったというニュースを聞いて、バリに出発することができた。
■航空券
往路:2月17日ガルーダ航空
GA881 成田発(09:15)⇒デンパサール着(16:00)
復路:3月5日シンガポール航空
SQ945デンパサール発(20:15)⇒シンガポール着(22:55)
SQ638 シンガポール発(23:55)⇒成田(07:30)
■事前準備(ビザ、航空券、ホテル予約など)
- ビザ
ビザの種類:商談ビザB211A VISIT BUSINESS TALK
・発行から3ヶ月以内に使用しないと無効。入国後60日間滞在可能で、30日ごとに延長し、最長180日間まで滞在可能。
- チケット、PCR、隔離、ワクチン
全て自身で直接手配した。
・チケットは往路ガルーダ成田⇒DPS(2月9日予約完了)、
復路シンガポール航空DPS⇒シンガポール⇒成田(2月15日予約完了)
*復路は、インドネシア国内線での移動を避けるためと、毎週火・木・土の運行スケジュールを見つけたため。
・PCRはインドネシアと同じ方式で、鼻で採取するところを選んだ。
・ワクチンはファイザーを2回接種済み。
- ホテルは自身でホテルホームページに直接予約した。(2月11日予約完了)
バブルホテルのウェスティンを4泊5日を選択、ルームクレジットあり。
パスポート、ワクチン、チケットを事前にホテルに送った。
■出発当日の流れ
成田空港出発時(ガルーダチェックイン時)
・他に計6組(15名弱)の乗客。
・Pedulilindungiアプリをダウンロードし、e-HACに入力が必要。
必要書類はQRコードではなく、写メでアップロード可能。
・海外旅行傷害保険証明書
- 飛行機機内
・アルコールティッシュ、税関カード配布(E-customもあり)
インドネシア(バリ)入国時
・1つめのカウンター健康チェックポイント(KKP)で、
pedulilindungiアプリを係員から求められるも、空港のWiFi電波が弱いためつながらず、ワクチン証明書とPCRの陰性をみせて係員がその場でPCに入力し、その後QRコードが書かれた紙切れを受け取った。
・2つめのカウンターPCRカウンター
QRコードの紙切れを見せて、シールをもらい、シールをPCR検査の容器に貼って、鼻とのどで検査を受けた。
イミグレ
パスポート、搭乗券、ビザ、スポンサーレター(招聘状)を提示して通過。
税関
特に変わったことはなし。
出口
・1つ目のカウンターで滞在ホテルをチェックされる。
・2つ目のカウンターで腕輪(BALI SAFE BUBBLE HOTELと記載)を付けられて外に出る。
・指定された送迎車に乗車してホテルまで移動、同じ車には他にも家族連れお客さんが乗っていた。ホテルまではパトカーの先導があった。
ホテルチェックイン
・隔離用建物にあるレストランを通って、エレベーターホール前の受付でチェックインを行った。
・Monitoring Karantina Presisiアプリ(非接触者)をダウンロードするよう指示され、チェックイン完了、お部屋へ移動。
・部屋で待機し、空港でのPCR検査の結果待ち、空港到着から2時間ちょっとでeメールに検査結果が出て、ホテルのDutyマネージャーに報告して一旦終了。
■ホテルでの健康チェックとPCR検査
①ホテル滞在2日目のお昼ごろ、BIMCの看護師が来て、体調のチェックがあった。
(問診、体温測定、血中酸素濃度測定、血圧測定)
その際に、PCR検査のため、4日目の朝7時ごろお部屋にいるように言われた。
②ホテル滞在4日目朝7時過ぎ、看護師が部屋に来てPCR検査を行った。
万が一陽性の場合は連絡をくれ、陰性の場合は連絡なしで、ホテル滞在5日目のチェックアウト時に、陰性証明書を渡されると言われた。
ホテルチェックアウト直前、隔離棟の受付でチェックアウトの旨を伝えると、陰性証明書を渡された。またその際、常駐している警察官にその陰性証明書を見せるように言われ、その証明書の写真を携帯で撮られた。
チェックアウト自体の手続きは、通常のフロントで行われた。隔離棟と通常棟とは、簡易扉で仕切られていて、行き来ができないようになっていたが、その境界で隔離棟のスタッフから通常棟のスタッフに引き継がれて、通所のフロントまで移動した
。通常のフロントでチェックアウト後は、晴れて自由。4泊5日のバブルホテル滞在中は、部屋から出て、プール、ビーチ、レストランなど限られた範囲内で自由に過ごす事ができ、ホテルチェックアウト後は別のホテルに移動した。
バリ島の観光再開に向けてようやく、明るいきざしが見えてきました。
観光が再開した際には、是非弊社をご利用下さいませ。
皆様のお越しを、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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