【GoGo!! バリ新聞】ジャカルタ空港、新第3ターミナルの開業はレバラン明け
以前からお伝えしている、ジャカルタのスカルノハッタ空港の新・第3ターミナルですが、2016年6月20日に予定していた開業が、レバラン明けの7月11日以降に延期 となりました。 空港内の各所の不備や、工事の未完成などが理由らしいですが、やっぱり・・・と言った感じです。 きちんと設備が整い、来月にはオープンされることを願いましょう!!
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開業はレバラン明け スカルノハッタ空港 新第3ターミナル
運輸省は6月16日、20日に予定していたスカルノハッタ国際空港の新第3ターミナルの開業を、来月初旬のレバラン (断食明け大祭) 後に延期すると発表した。 停電時の自家発電設備の稼働や、可動式の管制装置の整備などが完了しておらず、国際民間航空機関 (ICAO) が定める国際基準を満たしていないと判断した。
新第3ターミナルを視察した運輸相らは、出入国ゲートやチェックインカウンター、荷物のX線検査装置、エレベーター、エスカレーターなどの稼働を確認したが、停電時に切り替える自家発電設備の電力は新ターミナルまでまだまだ供給されていないと指摘。 消火栓など一部設備の不備もあり、運営許可はまだ出せないとした。また、空港での離発着などを管理する管制塔から新ターミナルの駐機場全体が見えず、安全面に問題があると指摘。 国営空港管理第2アンカサプラは当面、可動式の管制装置や監視カメラを使用して駐機場の状況を確認するが、早急に新ターミナルの全体が確認出来る第2管制塔を新設するとの方針を明らかにした。
運輸省によると、航空法で定められている保安、警備、サービスの基準を確認する審査が、まだ20%ほど残っている。
同ターミナルを利用する航空会社は、当面ガルーダ航空のみ。 ガルーダ航空は、国内線と国外線の乗り換えなどの確認作業も行っていた。政府は、レバラン長期休暇前の開業を目指していたが、混雑が予想されるレバラン休暇中については、既存のターミナルと東ジャカルタの張ム空港で対応する。
― じゃかるた新聞より抜粋 ―
(写真 : GoGo BALIスタッフによる撮影。 新・第3ターミナルの滑走路周辺)
GoGo BALI は、バリ島 (デンパサール) の他に、ジャカルタ / ジョグジャカルタにも支店があるのですが、ジャカルタ支店の方が、新・第3ターミナルの写真を撮ってきてくれました。 まだまだ閑散としていますね・・・
最新情報が入り次第、随時お知らせ致します。 スカルノハッタ空港をご利用になる方には、多大なご迷惑をお掛けし、混乱を招いてしまうことと思いますが、どうぞご注意下さいませ。
何はともあれ、安全第一です!! 管制塔からターミナルの全体が見えないなんて、恐ろしいことです・・・ きちんと準備万端に整うまで、首を長くして待ちましょう。
◆ レバラン (断食明け大祭) についてはコチラ ⇒ 2016年のラマダン (断食月) は、6月6日~7月7日まで
※ ご注意
新・第3ターミナルが開業後、ジャカルタにて乗り換えの際に、ご利用になる航空会社によっては、到着と出発のターミナルが変わる場合がございますので、ご注意下さいませ。
(例) 東京発 ~ デンパサール着 (ジャカルタ乗り換え)
東京-ジャカルタ間 (*JAL全日空、国際線利用) ☞ 第2ターミナルに到着
⇓ ジャカルタにて、国内線に乗り継ぎ ☞ 第3ターミナルに移動
ジャカルタ-デンパサール間 (*ガルーダ航空、国内線利用)
※ ターミナル間の移動ですが、タクシー 又は シャトルバスをご利用下さい。
◆ スカルノハッタ空港の新ターミナルの詳細はコチラ ⇒ [ジャカルタ・スカルノハッタ空港] 第3ターミナルがリニューアルオープン!!
ご質問などがございましたら、お気軽に GoGo BALI までお問い合わせ下さいませ。
また、インドネシア国内発着のガルーダ航空をご利用の場合、航空券のお手配も可能でございます。
お問い合わせ → ご予約 → お支払い → 発券 まで、日本語にて対応させて頂きます。 お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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