[ニュース] ラウン山噴火の被害、130億円に。 バリ島も大打撃・・・
インドネシア旅行代理店協会によると、東ジャワ州のラウン山や、北マルク州のガマラマ山の噴火に伴う空港閉鎖で、1億800万ドル / 約130億円 の外貨損失が明らかとなりました。
現在の空港運営 / 運航は、通常通りとなっていますが、ラウン山やガマラマ山の火山活動は継続しています。
本日、2015年7月27日現在では、空港運営や運航は正常化していますが、火山活動は続いており、長期化すれば国内経済への大打撃となりそうです。
バリ島デンパサールのングラライ空港は、7月9日~12日まで、断続的に閉鎖となり。19日にも再び閉鎖しました。
◆ 空港閉鎖の詳細 → ※速報!! ジャワ島 ラウン山噴火に伴う、大幅遅延 & 欠航のお知らせ (7月10日)
空港閉鎖により、外国人を含む多くの旅行者に影響を与えました。
国内第2の商業都市である、東ジャワ州スラバヤのジュアンダ国際空港や、バニュアンギのブリンビンサリ空港、北マルク州のスルタン・バブラ空港なども閉鎖となった。
(記事 : ジャカルタ新聞 7月21日参照)
バリ島は、7月~9月にかけて、中国 / 日本 / オーストラリアからの旅行者が多いシーズンです。
自然現象の為、今後の火山活動や飛散状況により現状がいつ変わるかは分かりませんが、前回の空港閉鎖のような事態だけは起きないように、願うばかりです・・・
インドネシアは乾季シーズンの為、バリ島内でも心地よい風が吹き、毎日天気は良いです!!
火山灰の影響もなく、ツアーなどは通常通り催行しております。
【ご注意】
※ 国際線をご利用の場合は、最低でも搭乗時刻の2時間前、国内線は1時間前には空港に着くようにお出かけ下さい。
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