以前からずっと噂されている、バリ島に2つ目の国際空港が出来るとか、出来ないとか・・・ ここに来て、少し真実味が出てきました!
どうやら現在、バリ島の北部辺りに、2つ目の国際空港を建設する計画が進んでいるそうです。
建設予定の空港の運営元と、空港開発を手掛けるカナダのコンサルティングは、ジャカルタにて会見を開いたんだそうです。 そこには、バリ島の知事らが出席し、インドネシアの発展の為に、建設を始めることに前進したのだそうです。
とはいえ、ずーっと以前から噂されていましたが、一向に建設が開始されていませんので、一体いつが完成予定なのか・・・
まだまだ、しばらくは時間がかかりそうな予感がします・・・
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北バリ国際空港 (BIBU) の建設計画が進行? しかも海上高速?!
バリ島北部のブレレン県、クブタンバハン沖の海上に 「北バリ国際空港 (BIBU)」 を建設する計画が進んでいる。 海上空港はインドネシアで初めての誕生となる。
バリ島は、ングラライ空港やデンパサール市などがある南部に観光客が集中してきたが、ハブ空港と物流センターの役割を担う新空港を建設し、北部の経済発展や観光促進につなげることで、南北の格差を解消したい考え。
新空港の総面積は、約1060ヘクタールを予定。 最大収容利用客数は、年間3200万人で、長さ4100メートルの滑走路2本を建設し、国内・国際線共に乗り入れる。
物流センターや全自動無人運転車両 (APM) も設置し、投資総額は20億ドルの予定。 着工から、2~3年での完成を目指す。北バリ国際空港を運営するBIBUと、世界各国で空港開発を手掛ける、カナダのエアポート・キネシス・コンサルティング (AKC) は、中央ジャカルタのホテルで会見し、バリ州のイ・マデ・マンク・パスティカ知事らが出席。
BIBUの社長は、「南北の格差是正を進めることで、バリ全体の発展につながる。そのためにはインフラ整備が欠かせない」と強調した。(写真: ジャカルタでの会見の様子)
ングラライ空港の利用者数が増加
ングラライ空港の、2017年の利用者数は、2100万人。 発着便数は、14万6千便に上る。
観光客増加に伴い、航空機で滑走路が混雑し、上空待機時間が40分を超える航空機が増加している。
大規模なリゾートや観光地の開発も、ングラライ空港のある南部に集中し、島の南北格差の拡大が指摘されてきた。バリ島内の土地が足らず、新空港は海上に?!
新空港の建設計画が始動し、バリ島内の7ヶ所で空港建設の調査をし、用地確保のために撤去する必要がある宗教施設や住宅、農地などを調べた。
ブレレン県では、33のヒンドゥー寺院。 20を超える歴史的建造物や場所、住宅1479棟、21の農地、道路などがあり、建設用地として使える土地面積は、最大で600ヘクタールとなる。
いずれの土地も撤去が必要だったため、国内で前例はないが、沖合いに建設する案が浮上した。海面から、高さ8メートルの地点に建設する計画で、現在は運輸省からの建設許可を待っている段階だという。
また、BIBUは空港建設に伴い、地元の漁師らを対象にした支援プロジェクトを進める。 他の海域で漁業に従事できるよう援助するほか、農業や塩作りへの転職も支援する。― じゃかるた新聞より抜粋 ―
環境に優しいだけでなく、最新技術を駆使した、機能的でユニークな空港にしたいと意気んでいるが、果たしてどうなるのでしょうか・・・
雇用が増えたり、貧困改善や経済成長へと繋がることを願いましょう!!
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