【GoGo!!バリ島新聞】日本人は時間にルーズ?! インドネシア人から聞いた話
- 2017/6/29
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- じゃかるた新聞, バリ島ニュース
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お金?名誉?地位? 人それぞれの幸せの形。
バリ島に移住して5年。 幸せとは何か?・・・みたいなことを考える時があります。
給料は日本に比べて安いし、住まいは水シャワーしか出ないボロ家だし、お寿司なんて数ヶ月に一度のご馳走だし、新しい洋服なんてここ数年買っていないような私です。 (正直言って、貧乏ですw)
でも、バリ島という魅力的な島に住んでいるおかげで、その貧乏すらも愛おしく感じられてしまう。 まさに、バリ島マジック!!! (笑)
上を見ても下を見てもキリがないけど、私はバリ島に住んでいて、幸せだなと思う瞬間はいくつもあります。 ポジティブなエネルギーが貰える場所だと思うし、元気で居られているような気がします。
最近、インドネシア人が書いた面白い記事を見つけたので、ご紹介したいと思います。 「うーん、なるほどね」と、妙に納得してしまうような記事でした・・・
※ 感じ方や考え方には賛否両論あって当然ですので、悪しからず。
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「日本人は、時間にとてもルーズだ」
これは、日本へ働きに行ったインドネシアが言っていた言葉です。 世界でも評判の日本人の時間への正確さを、いとも簡単に否定した。
その理由としては、「遅刻には厳しく目くじらを立てるけど、終業時間を守る人は誰もいない。 そして、それを注意する人も誰もいない」。あまりにあっけらかんと言ってのけた、彼女の逆転の発想。
「うん、確かに、なるほど、その通り」と心の中で呟いたものの、なぜだかキツネにつままれたような気がした。先進国の1つであるドイツの人口は、日本よりも少ない。 しかし、1人当たりの国民総生産は、世界でも高い部類に入る。
ドイツで働いたことのある知り合いが、ドイツ人の仕事の時間は日本よりも断然短いと言っていた。 人口が少なく、残業をあまりせずに収入が日本とあまり変わらないのなら、ドイツは効率が良くて、日本はそうではない と言えるのかもしれない。来る日も来る日も遅くまでの残業で自分を見失い、自ら命を絶つ人もいるほど、時間のルーズさが原因の悲劇も起こっている。
「働け働けもっと働け、働いて働いて血尿流せ」と言ったのは、ある大商社の元社長。 まるで新興宗教のキャッチフレーズのように、洗脳されていく人がいた。ゆったり働いて幸せならその方がいい。 日本が間違ってるいると言えば、寝食忘れ仕事に命をかけている多くの人達に申し訳がない。
どちらがいいかはっきりさせたいなら、働き方が日本とは違う インドネシアの今後に答えがある んじゃないかと思う。 懸命に働くなんて出来っこないという思いと、そんなの分からないさ、のんびりさを守りながらも誰もが幸せだと思えるような国を作って欲しい気持ちが、入り混じる。― じゃかるた新聞より抜粋 ―
インドネシアの首都ジャカルタと、リゾート観光地のバリ島では、働くスタイル などは若干違うと思いますが、インドネシアの ”お国柄” として、全体的にのんびりしているのは間違いないと思う。
日本でバリバリ働いている人がバリ島に来たら、きっとインドネシア人達のマイペースな仕事振りに驚かれることでしょう。 家一軒建てるのに数ヶ月もかかるし、飲食店などもスタッフは全然気が利かないし・・・ そして、給料の安さにも驚くことでしょう。
でも、私がバリ島を好きな理由の1つに、この 働くスタイル もあると思います。
日系の旅行会社なので、就業時間はきちんと守らなければいけないし、日本らしく厳しいルールもありますが、程よく力が抜けていて働きやすい環境です。
日本は毎日忙しく残業も当たり前。 だからこそ世界に誇れる製品などが生まれるし、素晴らしいことだと思います。
どちらが凄いとか正解などはありませんが、世界によっては 働くスタイル は様々だなと感じます。
日本の常識は、時に世界の常識ではない。
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