【GoGo!! バリ新聞】ユニクロで、インドネシア産のバティックが購入可能に。
バティック とは、2009年にユネスコの無形文化遺産に認定された、インドネシアが誇る布製品です。 ロウ付け染めという珍しい製法で、細かい柄や美しくエキゾチックな色合いが特徴です。
そんな バティック を、もっと気軽に世界に広める為、「ユニクロ」にて販売されるそうです。 インドネシア伝統の バティック を、この機会に試してみてはいかがでしょうか・・・??
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【 ユニクロが、バティック柄を発信 】
ファッションブランド「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング・インドネシアは3日、「バティック・モチーフ・コレクション」を発表した。 伝統文化であるバティック柄を世界に発信し、認知度の向上を図る。
コレクションは、ウィメンズとメンズの2種類。
ウィメンズは、軽くて清涼感のある100%レーヨンやコットン素材で「風通しのよい」などの意味がある「エアリー」をテーマに商品化した。 胸部は絞ってスリムにし、腹部付近にタックを付け、風が通るようなドレープなシルエット。 ブラウスとチュニック、ドレスの3カテゴリーがあり、着丈などが異なる全7タイプ。メンズは、販売が好調な襟なしのスタンドシャツやシャツ、半袖シャツの3タイプ。 半袖シャツは、シャツの裾を直線に裁断し、脇にスリットを入れ、ボタンが隠れる比翼 (ひよく) 仕立てを採用し、伝統のバティックに近づけた。
バティックは2009年、ユネスコに無形文化遺産に認定された。
インドネシア・バティック財団のコマルディン・クディヤさんが、バティック柄のデザインを担当。 「世界にバティックを広めるための一助になる。 結婚式はもちろん、あらゆるセレモニーで着用できます」と強調した。柄は、中部ジャワ州や東ジャワ州などの10種類。 力強さや希望、ダイナミズムなどを表したり、人生を守ってくれる羽のモチーフなど、いろいろな意味や哲学が込められている。
ファーストリテイリング・インドネシアの最高執行責任者は、「インドネシアで店舗をオープンして3年目。 地域に根ざしたブランドになっていきたいという思いがある」と話す。 「服を売るものとして伝統に敬意を払い、理解しながら良いところを融合させ、ユニクロを通して若い世代にも広めてい きたい」と意気込みを語った。価格は、299.000ルピア~499.000ルピア。 国内全9店舗で販売を開始した。 10日以降に世界11カ国・地域でも順次発売する。 日本のほか、米国、英国、中 国、韓国、台湾、香港、フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシアの旗艦店を中心に展開。 オンラインストアでも販売される。
― じゃかるた新聞より抜粋 ―
2016年6月10日 (金) より、銀座店 / ビックロ 新宿東口店 / 御徒町店 / OSAKA店 / 心斎橋店 と、オンラインストアにて発売されるそうです!!
インドネシアの伝統が世界で注目されるのは、大変嬉しいことです* まだまだ日本では知られていない バティック ですが、今後、もしかしたら世界のトレンドになるかもしれません・・・!! 是非機会がありましたら、お試し下さい!!
また、GoGo BALI では、バティック制作体験を含んだツアーをご用意しております。 貴重な体験ですので、バリ島にお越しの際は、是非バティック作りに挑戦してみて下さい。
◆ 制作体験の様子はコチラ ⇒ インドネシアの無形文化遺産【バティック / ジャワ更紗】制作体験♪
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