機内で出産?!【GoGo!!バリ島ニュース】妊婦さんの飛行機搭乗条件について
バリ島行の機内で、男児を無事出産!!!
新聞で読んだのですが、ジャカルタのスカルノハッタ空港から、バリ島のデンパサール空港へ飛行中のバティックエア機内で、乗客が男児を出産したという驚きのニュースがありました!!
インドネシア人のヌルルさん (28歳) は、スカルノハッタ空港を出発後に産気づき、バリ島着陸の23分前に2400グラムの男児を出産した。 偶然乗り合わせた医師と客室乗務員が立ち会い、母子ともに健康だという。
こんな驚きのニュースがありましたが、妊婦さんが飛行機を利用する際、注意点や事前に申請が必要なものがあるのをご存知ですか? 是非ご参考下さい*
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まず始めに、妊娠は病気ではありませんので、飛行機を利用した旅行に問題はありません。 ただし、目的地や時期を考えて計画することをお勧めいたします。
出産予定日から1ヶ月を切っている場合は、長時間のフライトはなるべく避けましょう。
また、全ての航空会社によって異なる規定がありますので、事前にご確認下さいませ。
妊婦さんの搭乗規定 (ガルーダ航空調べ)
ガルーダ航空によりますと、妊娠7ヶ月以上 (28週目以降) の妊婦に対しては、医師からの「診断書」を提出することを義務づけています。
「診断書」は、ご搭乗の7日以内に発行されたものに限り、飛行機に乗っても健康上支障がない という旨を医師が明記したものとなります。 7か月目以降の場合は、特別な診断書や医師の同伴が必要となる場合もありますので、お問い合わせ下さい。
また、双子以上の妊娠をしている場合や予定日が分からない場合、早産の経験がある方も、妊娠月齢に関わらず必ず「診断書」が必要となります。
※ 旅行に際しての注意点
最も旅行に適しているのは、妊娠12週~28週頃 (安定期) です。
旅行前に、飛行機の搭乗が可能かどうか、主治医に必ず相談しましょう。
出血、つわりなどの症状があったり、切迫流産 / 貧血 / 妊娠中毒症などの合併症がある場合は、主治医の指示に従って下さい。
座席指定については、非常口座席以外のお席をご指定ください。 また、トイレに立ちやすいよう通路側をオススメ致します。
シートベルトは直接巻かずに、子宮を圧迫しないように毛布の上からお締め下さい。
聞いた所によると、ご利用便に空席が多い場合には、ビジネスクラスに無料でアップグレードしてくれるとか・・・してくれないとか・・・ (※ あくまでも噂)
飛行中、胎児への影響は・・・?
飛行機に搭乗しる際の胎児への影響は、実際はっきりとした因果関係はありません。 ただし、離着陸などの圧力や酸素濃度不足など、胎児への影響はゼロではないでしょう。
放射線については、レントゲンに比較して健康に影響を及ぼす量ではありません。
飛行機に乗ることに神経質になってしまうようなら、「乗らない」という判断が一番です。 長距離のフライトは、母体への負担がかかることは明確です。
◆ 詳細は、ガルーダ・インドネシア航空までお問い合わせ下さい ⇒ Garuda Inodonesia お問い合わせ
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