バリ島の交通違反ルールが改正されました。(バリ島警察本部情報)
バリ島の交通ルールは、あって無いような曖昧なものだと思っていましたが、この度、交通違反ルール 及び 違反金 が改正されたそうです。
「改正されたって言っても、意外と大丈夫なんじゃないの~?」と思っている在住者やリピーターの皆様・・・ この新ルールが実際に開始されるかどうかは、まだ事例がないので分かりませんが、情報が出ている以上、今後は更に注意が必要になりそうです。
よく耳にする、賄賂 (ワイロ) についても注意書きがあり、今後の取り締まりや罰則が一層厳しくなる恐れがあります。
また、旅行者などで安易にレンタルバイクを貸りて運転するのも、大変危険です。 無免許運転は違法ですので、絶対にやめましょう。
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交通違反の罰金一覧 (改正後の一部)
- 車検証明書の不携帯:Rp 500.000
- 運転免許証の不携帯:Rp 250.000
- ヘルメットの不着用:Rp 250.000
- 同乗者ヘルメットの不着用:Rp 250.000
- シートベルト不着用:Rp 250.000
- 赤信号無視:Rp 250.000 / 車、Rp 100.000 / バイク
- 停止中のハザードランプ無灯火:Rp 500.000
- 路上でのドア開閉:Rp 250.000
- 基本装備の不備:Rp 250.000
- 車両登録番号の不備:Rp 500.000
- 運転中の携帯電話使用:Rp 750.000
- ミラー、クラクションの不装備:Rp 250.000 / 車、Rp 250.000 / バイク
- 道路標識無視:Rp 500.000
※ ご注意
以下は、バリ島警察本部からの交通違反に関する新情報です。 バリ島内では、交通ルールや違反について様々な噂がありますが、今後は更にご注意下さい。
➀ 警察官に示談交渉 (賄賂の提案) をしないこと
自動車やバイクに乗って交通違反した際、警察官に示談交渉し現金を渡すことは、賄賂 (ワイロ) を渡すことと同じです。 従って、もし警察官から示談の誘いがあっても断ること。 これは警察官の罠かもしれません。
➁ 警察官は現行犯逮捕をして、後日裁判で処理を行うことが出来る
新たに改正された交通ルールの1つだそうです。 これは警察署から全ての警察官に指示されていることで、もし一般市民が警察官に賄賂を渡し、その警察官が一般市民を訴えた場合、一般市民1人当たりにつき、Rp 10.000.000 (約 9万円) のボーナスを警察官は受け取ることが出来、一般市民には懲役10年が課せられる。
示談交渉で警察官に渡す現金は、これまで大体 Rp 50.000~100.000 とされていましたが、この新ルールにより、警察官が罠を仕掛ける場合があるかもしれません。
交通ルールの改正により、今後の取り締まりや検問などが厳しくなる可能性がございます。 実際に開始されるかどうかは、まだ事例がないので分かりませんが、情報が出ている以上、今後ご乗車の際には充分ご注意下さい。
また、お手持ちの車検証、運転免許証の有効期限、車やバイクの不備がないか、個々できちんと点検しましょう。
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