【GoGo!! バリ新聞】エアアジアが、乗客誤送の珍事件
すでに1ヶ月以上も前の記事なんですが、興味深いのでご紹介することにしました!!
この珍事件が起きたのは、2016年5月16日。 エアアジアがバリ島で起こしてしまった、乗客の誤送について書かれています。 本来、国外線ターミナルに到着しなければならないのに、1台のバスの乗客だけが国内線のターミナルに到着してしまった・・・という内容なんですが、意外と笑いごとでは済まないのが怖い所なんです。
もし気付かずに降りてしまったら・・・ 帰国時に密入国者として、酷い目に遭っていたかもしれません!!
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バリで乗客誤送 エアアジア47人 国内線ターミナルへ
エアアジア・インドネシアは2016年5月16日、シンガポールからバリ州ングラライ空港に到着した、エアアジア便の乗客47人が、誤って国内線専用ターミナルに到着したと明らかにした。 ングラライ空港空港に到着した航空機は、ターミナル間を移動する3台のバスのうち、1台が国内線専用ターミナルに47人を誤送した。 航空管制の職員とバスの運転手との間で、連絡がうまく取れていなかったという。
国内線ターミナルに到着後、エアアジアや空港職員がすぐに気づいたため、47人はバスに再乗車して移動し、全員が入国審査を受けた。ライオンとエアアジア 旅客輸送サービス停止、誤送で運輸省が処分
運輸省航空総局は、空港内で旅客の誤送が続発しているとして、格安航空の大手ライオンエアとエアアジアに対し、旅客輸送サービスを5日間停止させた。 その間は、別会社の同サービスを委託させた。
また以前にも、スカルノハッタ空港で、ライオンエア便でシンガポールから到着した乗客が、入国手続きをせずに入国したことが発覚。 この際の乗客は、同社のシャトルバス4台で第2ターミナルへ移動するはずだったが、1台が誤って国内線専用の第1ターミナルへ移動した。 うち16人が入国審査を受けずに第1ターミナルを後にしたという。
誤送したバスの運転手は、同時刻に西スマトラ州パダンから到着した航空機の乗客を拾う予定だったが、正確な情報が伝わっていなかったという。― じゃかるた新聞より抜粋 ―
何ともお粗末な事件なんですが、国際線で到着した場合、必ず入国検査を受けなくてはいけません。 入国検査を受けずに通過してしまったら、密入国者になります。 帰国の際に、大問題になるはずです・・・
ライオンもエアアジアも、機体や器材が小型なので近隣国からの到着だと思われがちですが、シンガポールからの日帰り旅行などでバリ島に来る人もいます。 もし預け荷物が無ければ、スイスイと外へ出てしまうことでしょう。
また、この問題が発覚したのは、荷物が出てこないと乗客がクレームを出したことから判明したそうなのです・・・ 荷物がなく、そのまま入国してしまった16人の乗客は、帰国の時に密入国者扱いで酷い目に遭ってしまったかもしれません・・・
二度と同じような事件が起きないように、充分気を付けて頂きたいです。
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