バリ島の伝統舞踊が、世界文化遺産に認定されているのをご存知ですか？

今から3年前の2015年12月、バリ島の伝統舞踊 (全9種類) が、ユネスコによって「無形文化遺産」に認定されているのです。
バリ島の伝統舞踊は、目や指先に至るまで動きが繊細で、とても華やかでダイナミックです。
衣装も煌びやかで、化粧もド派手！
バリ島旅行に来た際は、一度は見て欲しいと思います＊

バリヒンドゥー教の儀式やお祭りなどに欠かせない伝統的な舞踊の数々ですが、オプショナルツアーに参加すれば、誰でも気軽に鑑賞が出来るので、是非ご参加下さいませ。

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インドネシアで登録されている、無形文化遺産をご紹介

2005年　【クリス】
霊的な意味を持つ、独特な非対称の短剣です。　バリ島も結婚式では、新郎がクリスの飾りを手に持っているのが印象的！

2009年　【ワヤン クリッ】
美しく繊細な影絵芝居で、使用する人形は全て手作りされます。

2009年　【バティック / ジャワ更紗】
ロウ付け染めの布で、職人の技が光る、とても美しい柄や色が特徴的。　この生地でシャツなどを作ります。

2010年　【アンクロン (アンクルン】
伝統的な竹製の打楽器です。

2011年　【サマンダンス】
アチェの伝統舞踊です。　バリ島とは違った、座った状態でのダンスでは息もピッタリ！

そして、2015年に世界文化遺産に認定されたバリ島の伝統舞踊がこちら！

【 バリヒンドゥー教のお祭り＆儀式の伝統舞踊 】

1. レジャン / Rejang
2. バリス ウパチャラ / Baris Upacara
3. サニャン デダリ / Sangyang Dedari
4. ワヤン ウォン / Wayang Wong
5. タリ ガンブー / Tari Gambuh
6. トペン シダ カリヤ / Topeng Sida Karya
7. バロン ケット / Barong Ket
8. ジョゲッ / Joged
9. レゴン クラトン / Legong Keraton

正直、どのダンスも全然ピンと来ませんが、この9種類の舞踊には、様々な意味や仕来たりがあるそうです。

■ 1～3 は、バリヒンドゥー教の儀式の時にだけ行われ、寺院の敷地内でも演じる場所が決まっていて、踊り手にも条件があるほど、とても神聖な踊りだそうです。
観光客用に踊っているものではなく、お金を払っても見ることの出来ない、敷居の高い舞踊です。

■ 4～6 も、観光客向けの創作舞踊ではなく、伝統舞踊です。
1～3 より堅苦しさは無いものの、こちらも踊る場所や踊り手に、決まりなどがあるそうです。

■ 7～9 は、庶民的で会場を沸かせるような、賑やかな踊りです。
神聖性はなく、ウブド地区では定期公演が行われている為、気軽に鑑賞することが出来るそうです。

上記の伝統舞踊に興味のある方は、お気軽にお問合せ下さいませ！

バリ島で、毎日公演が行われている、人気の伝統舞踊は？

やはり1番人気は、「ケチャックダンス」！
ウルワツ寺院やサハデワ寺院など、毎日夕方に行われているダンスで、上半身裸の男達が「ケチャ ケチャ・・・ チャ チャ・・・」と歌い続け、最後にはダイナミックなクライマックスが待っています！

ちなみにケチャックダンスは、70年以上前に、ドイツ人が組み立てたダンスなんだそうです。　今でも踊り継がれている伝統舞踊の1つですが、エンターテイメントな要素が強く、神聖な伝統舞踊ではない為、文化遺産には認定されていないんだそうです。

「バロンダンス」も有名で、日本の獅子舞のような「バロン」と呼ばれる人形が出てきますが、バリヒンドゥー教の方々は、神様と崇めている存在です。

GoGo BALI がオススメする、バリ島の伝統舞踊が含まれたツアー

※ 下記のツアーに含まれた伝統舞踊は、無形文化遺産ではありません。

➀ ウブド観光とバロンダンス　US$ 60　(バロンダンス鑑賞が含まれます)
➁ ウブド観光とケチャックダンス鑑賞　US$ 88　(ケチャックダンス鑑賞が含まれます)
➂ ウブド観光とバリ伝統舞踊鑑賞 @ウブド王宮　US$ 88　(ウブド王宮での舞踊鑑賞が含まれます)

➃ ウルワツ・ケチャックダンス鑑賞と選べるディナー　US$ 60～　(ケチャックダンス鑑賞が含まれます)
➄バリ島満喫観光　US$ 115　(バロンダンス、ケチャックダンス鑑賞が含まれます)

バリ島のことは、GoGo BALI までお気軽にお問合せ下さいませ。

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