
アメリカから発祥された、アプリタクシーサービスの 「ウーバー (Uber)」 ですが、東南アジアから撤退する見込みだそうです。
何でも、グラブタクシーに事業を売却するそうで、バリ島を含む東南アジアでは、今後ウーバーの使用が出来なくなります。
以前からインドネシア国内 (特にジャカルタ) で、アプリタクシーと一般タクシーとの揉め事が多く、デモが行われたりしていました。
更に、アプリタクシー内でも、ライバル会社同士で客の取り合いや価格競争が激しくなっていたことも、撤退の理由なんだそうです。
ウーバーは撤退しましが、「グラブタクシー (Grab)」 や 「ゴジェック (Gojek)」 は、引き続き利用が可能ですので、ご利用になっている方はご注意下さい!
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バリ島内でも人気の、アプリタクシーについて
私はアプリタクシーの中でも、「グラブ (Grab)」 のバイクタクシーを使うことが多いのですが、スマホのアプリをダウンロードすれば、誰でも使うことが出来ます。 (※ ただし、インドネシア国内で使える携帯電話番号を持っている場合に限る)
最近では、車やバイクでの移動手段としてでなく、食べ物のデリバリーサービスや、引っ越しサービスなどを導入し、幅広く利用されています。
やはり、破格の料金設定であることが人気の理由だと思います!
ただし、バリ島内の一部のエリアでは、地域活性の為に、アプリタクシーなどの進入を禁止しているエリアがあります。
南部エリアだと、スミニャックのビーチ沿いやチャングー方面が進入禁止となり、アプリタクシーの使用が出来ません。 現地のタクシーを見つけて、ご利用下さい。
※ ご注意
ブルーバードなどのタクシーと違い、アプリタクシーを運転しているのは一般人です。
万が一の事故やトラブルなど、保証などについては不明です。 バリ島旅行に慣れていない方や、言葉の心配がある方は、ブルーバードのご利用をオススメ致します。
ウーバーが東南アジア撤退へ
米ライドシェア最大手のウーバーテクノロジーズが、東南アジア事業を同業のグラブに売却する見通しとなった。
ウーバーの事実上の撤退により、東南アジアのライドシェア市場では、グラブの寡占が進むことになる。
ウーバーは、昨年夏に就任した最高経営責任者の下、不採算事業の見直しや費用の抑制を進めてきた。
シンガポールやマレーシアなど、東南アジアの主要都市で、顧客や運転手を激しく奪い合う消耗戦を続けており、より収益の見込める市場に集中する方が得策だと判断したもようだ。
ウーバーは売却後も、グラブに統合される事業の株式の一部を保有する可能性がある。2012年にマレーシア出身の起業家が創業したグラブは、自動車の配車・相乗りサービスで急成長し、最近では電子決済サービスなどにも業容を広げている。
グラブの創成期に出資したソフトバンクグループは、今年1月には、ウーバーの発行済み株式の15%を取得し、筆頭株主になっている。― 日本経済新聞より参照 ―
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