バリ島アグン山の噴火警戒レベルが下がった!避難区域も小規模に
バリ島 アグン山噴火の警戒レベルが、やっと下がりましたーーー!!
2017年11月21日の最新情報!!
11月21日 17:10頃、アグン山が噴火しました。 700メートルの灰色の噴煙をあげましたが、爆発的な噴火ではなく小規模です。 バリ島各地、被害は特に報告されていません。
デンパサール空港も通常運行しておりますので、どうぞご安心下さいませ。
まだ火山活動が終わったわけではありませんが、10月29日の最新ニュースによれば、これまでの 警戒レベル 4 (危険) から、3 (警戒) までレベルが下がったそうです!!
更に、立ち入り禁止区域も、これまでの 12キロ から 7,5キロ 圏内まで小さくなり、避難されていた方々も家に戻ることが出来ているそうです。 (一部の村人は、まだ避難所生活をされています)
一時的に中止されていた、ランプヤン寺院へのツアーも再開されました。
バリ島旅行を計画されている方 / 在住者 / バリ島好きの多くの方々が、いつ噴火するのかと心配していた事と思います。
レベルが下がったということは、少しづつ落ち着いてきているという証です!! 是非、ご友人やご家族などにお伝え頂き、1人でも多くの方に知ってもらいたいと思いますので、皆様のご協力をお願いします*
◆ 日本の外務省でも、正式発表されました!! ⇒ 外務省海外安全ホームページ
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バリ州政府からの正式発表!! 噴火警戒レベルが 4 から 3 へ
2017年9月20日頃から、バリ島最高峰となるアグン山の火山活動が活発化し、一時は警戒レベルが最高の、4 (危険) まで達していました。
しかし、空港周辺や南部のビーチリゾートエリアでは、地震や火山活動の影響を感じることもなく、いつもと同じように平穏な日々を過ごしていました。 空港も通常運行されていて、被害は特に無かったように感じます。
ただその一方では、立ち入り禁止区域に住む住民の方々が避難所生活を送っていて、救援物資が届けられたり、心配な日々が続いていました。
10月29日に、バリ州政府から、噴火警戒レベルが3 (警戒) に下がったと正式にお知らせがあり、多くの方がホッと一安心されたことと思います。
まだ火山活動が終わったわけではないので、今後状況が変わることもあるかと思いますが、このまま鎮静化されるのを心から願うのみです。
立ち入り禁止区域、避難されていた村人について
以前までは、立ち入り禁止区域が、アグン山から12キロ圏内となっていましたが、現在は6キロ (北、南東、南西部は7,5キロ) 圏内と規模が小さくなりました。
7,5キロのエリアは登山のコースなどが含まれ、そこに住む村人の数はほんの僅かです。 一部の村人 (ブサキ寺院周辺の方々など) はまだ避難する必要がありますが、かなり規模が少なくなったと思います。
バリ島旅行に不安を感じる方も多かったと思いますが、南部のリゾートエリアには、火山活動の影響は出ておりません。
ちなみに、デンパサール空港からアグン山までの距離は、約70キロ (日本の場合、東京~熱海間) となり、ウブド地区からアグン山までは、約50キロ とかなりの距離があります。
キンタマーニ高原やウブド方面のツアーなどは、通常通り催行されています。
◆ 旅行者からのよくあるご質問をまとめました → バリ島 アグン山噴火について最新情報 | ホテルやツアーは通常営業
バリ島旅行を計画中の方々にお願い
海外渡航前には万一に備え、家族や友人等に、日程や渡航先での連絡先を伝えておいてください。
また、3ヶ月以上滞在する方は、大使館 又は 総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず在留届を提出してください。 (http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html)
自然災害なので、今後どんな展開になるかは誰にも分かりませんが、是非バリ島にお越し下さい!!
万が一何かあった時は、弊社が全力でサポート致します*
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