日本の大人気アニメ、「ドラえもん」 の背景画の多くが、バリ人によって描かれた物だと、ご存知でしたか???
「ドラえもん」好きな私にとっては、結構衝撃的な事実です!!
にほんブログ村に登録しています。応援クリック宜しくお願いします。
のび太の部屋、ジャイアンが遊ぶ空き地など、実はバリ人によって描かれているんだそうです*
アグン・オカさんとゆうバリ人は、バリ島でアニメ製作研修に参加し、才能を発揮。
その後日本に行き、感覚と技能の飲み込みが早いと、日本の関係者から信頼を得て、友人と共にバリ島のデンパサールにスタジオを設立しました。
そこでは、海外から受注したアニメの背景画や、国内広告の製作を行っていて、日本関連では、「ドラえもん」 や 「クレヨンしんちゃん」 などの背景製作を、20年近く請け負っているそうです。
バリ人の芸術的センス、手先の器用さ、色彩感覚、絵の上手さ・・・ 等々。
以前から関心する事は多々ありましたが、まさか 「ドラえもん」 や 「クレヨンしんちゃん」 までとは、知りませんでした!!!
アグン・オカさんは、美しい水彩画を素早く筆で書けるだけでなく、最新アプリを使ってイラストなども創作出来、オリジナルのCGは繊細で緻密で、センスやクオリティーも、日本と比べても劣りません。
アグン・オカさんのように、海外を相手に活躍するインドネシア人のクリエーターも増えてきています。
将来、ドラえもんを越える作品が、インドネシアから誕生するかもしれませんね☆
ちなみに、バリ島では「ドラえもん」 と 「クレヨンしんちゃん」 は、テレビ放送されているだけでなく、インドネシア語で書かれた漫画などもあり、大変人気があります。
(写真 : (左) インドネシア語で書かれた、クレヨンしんちゃんの漫画)
バリ島では、「ナルト」 や 「忍者ハットリ君」、「パーマン」 なども放送されています!
「ドラえもん」 を始め、日本と世界を繋ぐ 「日本のアニメ」 に、これからも注目ですね☆
Copyright © ゴーゴーバリ! All rights reserved.