バリ島内、アグン山噴火の影響で観光客が少なく、どこもガラガラです!
2017年11月21日に噴火が起きた、バリ島最高峰のアグン山ですが、あれから3週間程が経過しました。
一時は空港が閉鎖する事態となりましたが、現在は特に降灰などの影響もなく、平穏な毎日を過ごしています。
ただし、アグン山周辺では、まだまだ避難所生活をしている方が大勢居ます。 一日も早く通常の生活に戻れるよう、願うばかりです。
バリ島のリアルな現状 と言えば・・・
旅行をキャンセルされた方が大勢居る為、バリ島内はどこも人が少なく、寂しいです。 (涙)
旅行会社、レストラン、ビーチ、観光地、レジャーなど、全てが閑散としていて、道路もガラガラです。
観光業をメインにしているバリ島では、かなりの損害があると言えます。
今年は、エアアジアからの直行便が就航し、盛り上がりを見せていただけに、凄く悲しい現状です・・・
噴火について、今は落ち着いていても、今後まだどうなるか分からないのが自然災害です。 心配されるお気持ちもよく分かります。
分かりますが・・・ やはりこれだけ観光客が減ってしまうと、もの凄く寂しいですね。
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バリ島、噴火でも 「ビーチは安全」 観光協会が宣言
インドネシア・バリ島のアグン山の噴火で、11月27日から閉鎖されていたデンパサール国際空港は、29日に再開した。 ただし多くの便は欠航が続き、混乱は続いている。
アグン山の火山活動は9月から活発化し、10月には 約5,000名 の旅行者が予約をキャンセルした。 これにより、地元の観光収入は20%減少したと地元メディアは伝えている。 また、火山付近の住民数万名が避難した。しかしバリ島全体で見ると、多くの地域は安全で、以前と変わらぬ暮らしを送る人も多い。
アグン山はバリ島の北東部に位置しており、クタやヌサドゥアといったビーチリゾートは、島の南部にある。
南部では火山灰の影響も無く、以前と変わらぬビーチリゾートの景観が保たれている。 バリには5,000以上の宿泊施設があり、ジャングルの中のコテージから、大手のホテルチェーンまで様々なものがある。バリ島観光協会は声明で、「アグン山から60~70キロ離れた バリ島南部には、噴火による直接的な危険はない。 危険地域は、アグン山の火口から10キロ以内 のエリアだ」 と述べた。
アグン山付近の観光やトレッキングツアーは、当面の間中止されている。 また、バリ島から約50キロ離れたロンボク島へ目的地を変更する旅行者も増えている。バリ島南部のヌサドゥアでは、11月末に大型イベントの開催を予定していたが、空港が閉鎖されて、アクセスする手段がなくなった為に大勢のキャンセルが出てしまった。
イベント主催者は、「ヌサドゥア地区は安全だ。 なぜなら火山から75キロも離れているから」 と述べた。一方で、火山をさほど恐れない旅行者たちもいる。
メキシコでも、ポポカテペトル山が9月に爆発的噴火を起こしたが、首都からは90キロも離れている。 ハワイでもキラウエア火山の活発な火山活動が続いているが、統計によると、昨年は160万人の観光客がこの地域を訪れている。― Forbes Japan より参照 ―
◆ 火山噴火の詳細ニュースはコチラ ⇒ バリ島アグン山、54年振りの噴火 【空港再開と最新情報のまとめ】
数日前に、アグン山の撮影をしてきました。
数時間に1度、少~しだけ噴煙が上がっていました。 気象庁のレーダーにも感知されないほど少量です。
日本の桜島では、もう1年以上もずっと噴煙が出ているそうです。 このアグン山も、少量の噴煙はまだしばらく出続けるのでしょうか・・・?
今後、また大きな噴火などが起きないことを、心から願うばかりです。
随時、最新情報が入り次第お伝え致します。
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