ジャワ島中部のジョグジャカルタをご紹介します！！！

バリ島から西へ、飛行機で1時間半ほどの距離にあるのが、ジョグジャカルタ (Yogjakarta) です。　ジョグジャカルタと言えば・・・？

美しいボロブドゥール寺院やプランナンバン寺院などの世界遺産！！

・・・はもちろんですが、もっとディープで最新のジョグジャ情報を、現地よりご紹介しまっす。　どうぞお楽しみに★

Please Click Here !!!!
ブログランキングに参加しています。1クリックにご協力下さい♡

甘い味付けは熱帯の知恵

さて、今回は身近な食べ物から。
ジョグジャカルタと言えば、”甘～い” 食べもの・飲みものが多いのでも有名。

それぞれまた詳しくご紹介しますが、鶏肉などのココナッツ煮込み グドゥック (Gudeg) や小さなパイのようなお菓子 バッピア (Bakpia) など、同じジャワ島の他の地方の人でも「(味付け) 甘いわ～」というほどの甘いもの天国です。
もともとヤシの樹液を煮詰めて作る赤砂糖 グラ・メラ (Gula Merah) の産地で、料理にたくさん使われているからなのですが、砂糖には防腐の効果 もあり、熱帯の知恵が今日まで生かされています。

赤砂糖作りの様子は、ボロブドゥール近くの村を馬車 (アンドン) で巡るツアーでも見学可能です!!
◆ 興味のある方は、コチラをチェック ⇒ 世界遺産★ ボロブドゥール遺跡でサンライズ鑑賞 & アンドンツアー

インドネシアの国民食 ”テンペ (Tempe)” も甘い！

まずご紹介したいのが、ジャダテンペ (Jadah Tempe)。
ジャダは、もち米にごく少量の塩、ココナツ、ココナツミルクをまぜた、もったりとした白いお餅です。
テンペは皆さんご存知のインドネシア版納豆。　でもジョグジャカルタのこのテンペは、赤砂糖で味付けされていて甘っまいんです。　田舎のお稲荷さんみたいなじっとりとした甘さ。
同じように味付けされたインドネシアの豆腐 (タフ / Tahu) と合わせて頂きます。

下の写真内、米粒の見える茶色いのは、ワジック (Wajik)。
こちらもジャワの伝統的な食べ物で、もち米の食感がよりはっきり味わえます。　シャリシャリもっちりとしてほの塩辛いジャダと、じょわ～っと砂糖汁のにじみ出るテンペ、タフがお口の中で豊かなハーモニー・・・　これがジョクジャカルタの味なのです！

料金は、ジャダ10個＋テンペ5個＋タフ5個のパッケージ：Rp 21,000～

ジャダテンペの有名店【 ンバ チャリック / MBAH CARIK 】

Location: Jl. Kaliurang Km. 15, Umbulmartani, Slema, Daerah Istimewa Yogyakarta
Google Map: https://goo.gl/maps/PLjAXWmXpkT2
Facebook: Jadah Tempe Mbah Carik
Open Hours: 8:00-18:00 (なくなり次第終了)
Close: 不定期　※ 要事前確認
Tell: +62 815-7855-8388 / 0819-0490-0009

この有名店には支店が数か所ありますが、今回ご紹介したのは、ジョグジャカルタ郊外北方の メラピ山の麓 にあります。　車チャーターなどで行かれることをおすすめします。

◆ GoGo BALI なら、日本語ガイド付き♪ ⇒ 【ジョグジャカルタ】車チャーター (5時間 / 10時間)

↑ Please Click Here..!!
ブログランキングに参加しています。 1クリックお願い致します♡