バリ島にある日本語補習校の校歌が、素晴らしい歌詞で感動した!

バリ島には、日本からの移住者や日系企業などで作られた、「バリ島日本人会」という団体があります。
日本人会の活動は、日本とバリ島の掛橋となるようなイベントを開催したり、在住者同士の交流の場を作ったり、自然災害などが起きた時に助け合ったり・・・等々。
その中でも、バリ島で生まれ育った子供達の成長をサポートすることに、特に力を注いでいます。
今年は、ロンボク島やインドネシア内の島々で、地震や津波が発生しました。
バリ島日本人会でも、寄付や援助を募り、被災地へのサポートに協力しました。
最近では、日本人会会長 万亀子イスカンダールさん 主導の基、太陽光を電源とする「ソーラーランタン」102台を、ロンボク島の被災地に贈りました。
素晴らしい活動を続ける、バリ島日本人会なんですが、先日感動的な事があったので、ご紹介させて頂きます!
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バリ島日本人会が設立した、バリ日本語補習校
日本人会が設立した、「日本語補習校」では、現地の学校に通う日本の子供達が、日本語や日本の文化などを学ぶことが出来ます。
場所はサヌール地区にあり、沢山の生徒が通っています。
バリ島で生まれ育った子供達は、日本のことを学んだり知る機会は少ないです。
その為、「日本語補習校」で日本について学びたい子供達が多く、親同士も日本人同士で交流が出来たりと、とても素晴らしい存在です。
先日、日本人会のメンバーが100名程集まり、大忘年会が開催されました。
子供や大人も大賑わいとなった忘年会で、とても良い時間を過ごすことが出来ました。
バリ日本語補習校の校歌が、心にぐっとくる・・・
バリ島好きの方なら、きっと感動します!
その忘年会の中で、日本語補習校の校歌が披露される機会がありました。
私は初めて聞いたんですが、バリ島の魅力や多くの人々のバリ島愛が詰まっていて、凄く感動しました!!!
歌詞をご紹介しますので、是非読んでみて下さい。
バリ日本語補習授業校 校歌
作詞:斎藤輝久・和子
作曲:クトゥット スウェントラ&斎藤和宏
1.緑の風さわやかな学び舎に 明るい歌声が響き合い
新しい未来を拓くため 日本とバリと世界をつなぐ補習校
◆ 花のかおり 誇り高き 島に満ち溢れ 清き流れ 深き恵 大地を潤して
ああ サヌールの海 蒼くあれ われら伸びゆく 地球の子
2.椰子の木々見上げれば大空の 輝く太陽が呼びかける
ガルーダのように高く飛べ 日本とバリと世界をつなぐ補習校
◆ (繰り返し)
ああ アグン山よ 永久にあれ われら羽ばたく 地球の子
3.ブーゲンビリヤの花が ささやくよ 優しい心と祈りの心
平和な地球を守るため 日本とバリと世界をつなぐ補習校
◆ (繰り返し)
ああ バリの空よ 美しくあれ われら希望の 地球の子
とても素敵な歌詞だと思いませんか?
音色には、バリ島の伝統音楽が入っていて素晴らしいんですが、音声をお伝え出来ずに残念・・・
また、この校歌を作曲されたスウェントラさんは、今年お亡くなりになられました。
感謝の気持ちを込めて、日本人会の忘年会では、参加者全員で大合唱となりました。
とても感動的なひと時で、生前のスウェントラさんと交流のあった子供達や日本人メンバーは、ウルっと来てしまいました。
2018年は、日イ国交樹立60周年の記念の1年でした!
今年は、日本とインドネシアが国交樹立60周年を迎え、大変おめでたい1年でした。
この1年、盆踊りやスポーツ親善大会など沢山のイベントを開催し、日イの交流会が行われました。
中でも私がとても印象に残っているのは、日本からお相撲さんを呼び、バリ島に住む子供達と交流したことです。
目の前で見る大きなお相撲さん達と、実際に相撲を体験して、嬉しそうな子供達が印象的でした。
◆ イベントの詳しい様子はコチラ ⇒ バリ島イベント【日イ国交樹立60周年記念】コンサートやお相撲さん
これからも、日本とインドネシアの掛橋となるよう、様々な交流や催しを考えているそうです。
バリ島在住者の方は、どなたでもメンバーになれますので、興味のある方は、下記までお問い合わせ下さいませ。
◆ バリ日本人会事務局 jimukyoku@japanclubbali.org
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