【GoGo!! バリ新聞】そんなに増やしてどうするの・・・?! バリ島ホテル事情
- 2016/9/30
- ニュース, バリ現地情報, ホテル
- 3ッ星ホテル, バリ島ホテル, 不動産コンサルタント, 日本人観光客, 観光産業, 魅力的な観光地
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うーん、ちょっと多すぎないですか・・・? と思う程、バリ島内はホテルがどんどん増えています。 しかもこの新聞記事によると、300.000~500.000ルピア程度 (2500~4000円) で宿泊出来る、3ッ星ホテルの開業が相次いでいるという。
日本人観光客は減少気味ですが、中国や韓国からの観光客がここ数年で増え続けているそうです。 バリ島の伝統や文化、そして多くの自然はなるべく残して欲しいと願うばかりです…
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中級ホテル建設ラッシュ 2019年までに1500室増?!
不動産コンサルタントのコリアーズ インターナショナル・インドネシアは、積極的な不動産開発により、2016~19年の間に、1泊30万~50万ルピア程度で宿泊できる3ッ星ホテルが相次いで開業予定であり、現在の約1万6000室から、約1500室が更に増加する調査結果を発表した。
観光省によると、バリ島を訪れる海外からの観光客数は年々増加傾向にあり、特に中国人旅行者は、2017年は7万4000人だったが、2014年には58万人と激増している。
「バリ島はインドネシア国内にて、38%の観光客のが訪れる、最も魅力的な観光地。 インドネシアの観光産業はバリに依存している」と、同社のフェリーサラント氏は説明する。
また、外資や国内を問わず、3ッ星ホテルを建設する計画を活発化させていることを明らかにした。 これまでのクタやレギャン地区だけでなく、サヌールやジンバラン地区などでも建設ラッシュが進んでいる。バリ島を訪れる日本人観光客は、2001年に約36万人居たが、2011年には約18万人まで減少した。 現在は回復傾向にあり、2015年は22万8000人が訪れている。
― じゃかるた新聞より抜粋 ―
日本人の場合、バブル時代は高級ホテルを利用する人が多かったと思いますが、最近では美しいロケーションが無くても、宿泊さえ出来れば良いと考える旅行者が増えてきているのかもしれません。 極端に言えば、ホテルは寝るだけの場所・・・とにかくバリ島に行きたい!! という旅行者が多いのかも・・・?!
中級ホテルの増加は、旅行会社のパックツアーに盛り込まれていたり、自分自身でインターネットを通じて簡単に予約出来るようになったことも大きいと思います。
しかし、一番のターゲット層は、インドネシア国内の中間層や富裕層。 そして、ここ10年で急増している中国人や韓国人の観光客でしょう。
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