【バリ島ニュース】インドネシアの喫煙者数は、世界3位!1位は中国
ここ数年は健康志向の影響なのか、どこの国でも煙草を吸う人の肩身が狭くなっていると思います。
日本でも、駅や街中の喫煙所が減っていたり、電子タバコが流行になったりしているそうですが、日本はまだまだ外国に比べたら喫煙者も多いような気がします。
バリ島から近い、オーストラリアやシンガポールでは、煙草を吸える場所が本当に少なく、居酒屋やバーなどのアルコールを提供している場所でも、ほとんどが禁煙なんだそうです!
そんな中、バリ島やインドネシアは、今でも煙草を吸う人が大勢いて、「喫煙王国」と言っても過言ではないでしょう。
ただ最近は、バリ島内も分煙のレストランが増えてきている印象です!
世界保健機関 (WHO) が発表した、興味深い 世界の喫煙者数ランキング をご紹介致します。
Please Click Here !!!!
ブログランキングに参加しています。1クリックにご協力下さい♡
インドネシアの喫煙者数は、世界第3位!バリ島も喫煙王国
インドネシアの喫煙者数は、1位の中国、2位のインドに続き、世界第3位となった。
保健省のデータによると、インドネシアの喫煙者数の割合は年々上昇しているそうです。 国民の36,3%が喫煙者という、驚きの数です。
インドネシア政府はこの事態を受けて、子供らへの悪影響も懸念し、喫煙者数を減らそうと様々な取り組みを行っているそうです。最も効果的な代替え案の1つに、電子タバコの普及を呼びかけています。
電子タバコは、従来の煙草より95%被害が少ないと発表しており、推奨が進められています。
ただし、本来必要のない人や子供らが電子タバコを使用しないように、今後政府が正式に対策を決定していくとのこと。
バリ島では、煙草1箱が200円?!
バリ島内もそうですが、インドネシアの煙草の価格は、他の国に比べてとても安価です。
例えばシンガポールでは、1箱12万ルピア (約 1000円) なのに対し、インドネシアではたったの25,000ルピア (約 200円) で購入することが出来ます。
また、街中には喫煙所や灰皿などの設置はなく、どこでも煙草が吸える環境です。
バリ島内では、ショッピングモール内に灰皿が設置されたり、クーラー付きのレストランでは分煙や禁煙のお店も増えてきましたが、街中やビーチなどはどこでも煙草が吸えます。
街中やビーチで、煙草のポイ捨てが多いのも気になる・・・
煙草は、貧しい人達の娯楽の1つでもあり、インドネシアが「喫煙王国」なのはお国柄のようにも思います。
でも、煙草のポイ捨てやマナーについては、もう少し国民の意識改善をしていった方が良いような気がします。
私も喫煙者なので、日本に帰ると肩身が狭いですが、バリ島ではあまり気にしなくて済みます。
日本からバリ島に来た方は、煙草の安さや喫煙者の多さに驚くかもしれません!
でも、やはり健康には良くないし、子供にも悪影響だと思うので、煙草との付き合い方も考えなくてはいけないですね。
ちなみに・・・
バリ島内の煙草の値段は一律ではありません。
コンビニや立地によって値段が違うんですが、それもバリ島ならではだと思います。
安く煙草が買いたい人は、繁華街から少し離れた煙草屋さんや商店に行ってみて下さい! 繁華街のコンビニより、2~30円くらい安く買えます!
Copyright © ゴーゴーバリ! All rights reserved.