現在、日本とバリ島を直行便で繋ぐフライトは、ガルーダインドネシア航空 と エアアジア のみです。
ガルーダ航空は、成田 又は 関西発着となり、エアアジアは成田発着のみの運行となります。
直行便の場合は、片道約7時間のフライトとなり、時差も1時間しかないので、体力的にとても楽に旅行することが出来ます。

そんな馴染みの深いガルーダ航空から、驚きのニュースを発見したのでご紹介したいと思います！
最近は、インドネシア女性も、ビジネス面で活躍する時代になったんだと、感心してしまいました。

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運航に関わるのは全員女性！
ガルーダインドネシア航空の “カルティニ・フライト” とは？

ガルーダインドネシア航空の ”カルティニ・フライト” というのをご存知でしょうか？
これは、パイロットやCAを始め、機外スタッフまで全て女性で運航するフライトなんだそうです。

ガルーダインドネシア航空は、インドネシアの国営航空会社で、インドネシアではナンバーワンの規模を誇ります。
イギリスのスカイトラックス社による航空会社の格付けで、最高評価となる5ツ星を獲得しました。

ガルーダ航空は、4月21日の「カルティニの祝日」にあわせて、カルティニ・フライト (女性のみで飛行機を運行するイベント) を実施しています。
カルティニの祝日とは、インドネシアの女性解放運動の功績を称えた記念日です。
この記念日では、女性たちが主役となり、民族衣装をまとってお祝いをします。

今年、カルティニ・フライトが実施されたのは、ジャカルタ発－ジョグジャカルタ行きのGA204便。　フライト時間は、1時間20分の国内線です。

日本でも、毎年3月3日は ”ひなまつりフライト” を実施

ひなまつりフライトとは、日本航空やスカイマークエアラインズが、女性スタッフのみでフライトを行うイベントですが、ガルーダ航空が行うカルティニ・フライトは、女性の地位向上や解放が趣旨となるため、意味合いが少し異なります。
また、ひなまつりフライトでも、機内スタッフや整備士、地上係員は女性ですが、カルティニ・フライトではそれに加えて、航空管制官や連絡バスの運転手まで女性になります。

また、女性の搭乗客を対象に、「航空券が最大21%割引」になったほか、「ボーナスマイルの付与を実施」したり、「空港ラウンジの無料利用」など、女性に嬉しいサービスも提供されました。

今年のカルティニ・フライトの当日は、インドネシアの海洋水産大臣 (女性) も参加し、スタッフ全員と握手しエールを送りました。

現在、ガルーダ航空の女性社員は4500人にのぼり、そのうち女性パイロットは29人となるそうです。
ガルーダ航空では、今後も女性の登用を積極的に進めるという。

― Yahooニュース より抜粋 ―

毎年4月21日は、女性のみで運行されるガルーダ航空のフライトがあるそうで、とてもユニークで面白い企画だと思いました。
インドネシアの女性たちが、もっとビジネスで活躍出来るようになったら嬉しいですね！

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