バリ島が、喫煙王国じゃなくなる?! 1箱5万ルピアに値上がり・・・?!
私にとっては、泣きたい程の悪いニュースです・・・ 噂なので正式にはまだ分かりませんが、2016年9月より、インドネシア国内で売られている煙草が、現在の2万ルピア程の料金から、5万ルピアに値上がりするかもしれません。
喫煙王国とも言われているインドネシアですが、今後料金の値上げと共に、喫煙場所の規制なども始まりそうな予感です・・・(涙)
近所の煙草屋さんの話しでは、来月からの値上がりは「本当」とのこと。 今のうちに買い占めておくか、この際禁煙してみようか、悩む所です・・・
⇒ 【 最新情報 】2017年1月3日現在では、特に急激な値上がりはしておりません。 ただし、今後少しづつ値上がりしていくかもしれませんので、ご注意下さい。
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◆ 情報元はコレ ⇒ INDOWIN HOT NEW
上記の記事はインドネシア語で書かれているので、簡単に日本語に翻訳した内容がコチラです。
来月 (2016年9月) より、煙草1箱 5万ルピアに値上がり・・・?!
2万ルピア以下で売られている煙草ですが、恵まれない人々や学生が、煙草にお金を費やしていることが懸念されています。
インドネシア大学、Hasbullah Thabranyの学校長によると、経済 / 医療 / 公衆衛生の為にも、少なくとも煙草の価格を2倍にする必要があると述べました。
「タバコの価格を上げることで、恵まれない人々の喫煙率を減らすことが出来る」、「煙草1箱が5万ルピア以上の価格になった場合、72%の人が喫煙をやめるだろう」と、2016年7月28日の医療経済議会で、この学校長が語りました。
研究では、喫煙者の76%が煙草の価格と税金が上がっていることを自覚しているとし、学校長は、煙草の価格と税金を更に上げる戦略で、喫煙者の数を減らすことが出来ると述べました。インドネシアでの煙草の価格は、他の国に比べて安価です。
例えばシンガポールでは、1箱12万ルピアなのに対し、インドネシアではたったの $12,000 (約 2万ルピア) で1箱を購入することが出来ました。
喫煙者が多いと、病気などで経済的負担を増加させます。 煙草の価格と税金の増加は、政府の歳入を増やすことが出来ますが、収益は健康のために使用することが出来ます。煙草1箱が5万ルピアに値上がりすれば、少なくとも700億ルピアの追加資金になると、学校長は話しました。
― INDOWIN HOT NEWS より参照 ―
まだ噂なので、正式に決まったわけではありませんが、もしこれが実施される事になったら、煙草屋さんはもちろん、インドネシア人は暴動を起こしかねません。(苦笑) 煙草1本の為に事件などが起きなければいいんですが・・・
日本も、喫煙者は非常に肩身が狭いとよく聞きます。 最近は、電子煙草が流行っているとか・・・
以前、コンビニなどでアルコールの販売が禁止になったことがありましたが、バリ島は観光地の為「例外」となり、今ではコンビニでも購入できるようになりました。 この煙草の値上がりも、(個人的には) 一時的なものであることを願いたいです。
◆ アルコール販売禁止の詳細はコチラ ⇒ バリ島から、ビールが消える・・・?!
また何か情報が入りましたら、お伝え致します。
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