海外在住者、必見!! 一時帰国中は、消費税を払わなくてもいいんです!!
海外在住者、長期旅行者、留学中の皆様へ朗報です!!!
外国で仕事をしている方や、2年以上外国に住んでいる方は、日本に一時帰国した際、「免税の対象」 になることをご存知でしたか・・・??
なぜ私はこのことを知らなかったのか・・・ もったいないことしたーーーーー!!
国土交通省の観光庁より、とてもお得な情報を入手したので、一時帰国の際は、是非ご利用下さい★
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【 免税の対象となる方について 】
まずはじめに、対象となる方は、日本での 「非居住者」 となり、外国人をはじめ、日本人であっても一定の条件を満たす者は、「非居住者」 として該当します。 (以下 ➀ ~ ➃ 項目のいずれかに当てはまる方)
① 外国にある事務所 (日本法人の海外支店等 / 現地法人 / 駐在員事務所 及び 国際機関を含む) に勤務する目的で出国し、外国に滞在する者
② 2年以上外国に滞在する目的で出国し、外国に滞在する者
③ ① 及び ② に掲げる者のほか、日本出国後、外国に2年以上滞在するに至った者
④ ① ~ ③ までに掲げる者で、事務連絡 / 休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6ヶ月未満の者
【 免税の対象となる販売商品について 】
*免税条件 :
・ 個人で消費するものに限ります (販売用 / 事業用は免税対象外)
・ 一般物品は日本入国日から、6ヶ月以内に日本国外へ持ち出すこと
・ 消耗品は購入日から、30日以内に日本国外へ未開封のまま持ち出すこと
*免税対象品 :
(一般物品) 家電、装飾品、時計、衣類、靴、鞄、雑貨など
(消耗品) 食品、飲料、医薬品、化粧品など
*免税対象額 :
(一般物品) 1日1店舗あたりの合計購入額が、10,001円以上 (税別)
(消耗品) 1日1店舗あたりの合計購入額が、5,001円~500,000円以下 (税別)
※ 一般物品と消耗品を組み合わせて計算することは出来ません。
【 免税が対象となるお店の一例 】
ユニクロ / 百貨店デパート / イオンモール / ヨドバシカメラ ・・・など。
店舗によっては、対象外となることもありますので、ご注意下さい。
◆ その他、免税が対象となるお店を探す際は、コチラをご参照ください ⇒ 日本国内の免税店を検索!!
【 免税を受ける為の注意事項 】
① 帰国時に、必ず帰国スタンプを押してもらうこと (自動ゲートの際も、スタンプを忘れずに貰って下さい)
② お買い物の際に、パスポートをご持参下さい (免税の手続きに時間がかかることがあります)
(例 1) : ユニクロで買い物する場合
③ お会計の前に、パスポート (VISA) を提示し、一時帰国の旨を伝える
④ 免税専用のレジでお会計 & 免税書類を作成してもらう
ユニクロの場合は、最初から免税でお会計をして頂ける為、金銭のやり取りはありません。
また、8% 全ての消費税が免除となります。
◆ 免税が導入されている、ユニクロの店舗はコチラ ⇒ 免税対象となる、ユニクロの店舗一覧
(例 2) : 百貨店デパートで買い物する場合 (大丸、高島屋、伊勢丹、そごう、阪急百貨店 など)
③ 各フロアにて、普通にお買い物を済ませます
④ 免税カウンターで、免税書類の作成 & 現金にて免税金額の還付を受けます
百貨店の場合、免税となるのは 6.9% となります。 残りの 1.1% は、百貨店側の手数料となります。
また、クレジットカードでお買い物しても、現金で還付を受けられます。
(例 3) : イオンモールで買い物する場合
流れは、百貨店デパートと同じです。
イオンモールの場合、8% 全ての消費税が免除となります。
調味料や消耗品などを沢山購入される方には、大変お得です。
ただし、イオンモール内の専門店は対象外となりますので、ご注意下さい。
(例 4) : ヨドバシカメラやビッグカメラで買い物する場合
流れは、ユニクロと同じです。 お支払いの前に、一時帰国の旨をお伝え下さい。
ただしここでは、「免税」 を取るか、「ポイント」 を取るか、どちらかを選ばなくてはいけません。
店舗によっては、どちらも受け取ることが出来るそうなので、お買い物の前に各店舗へご確認下さい。
更に、海外発行のVISAカードで支払うと 「免税 + 5% 値引き」 の特典が受けられるそうですよ!!
◆ 家電製品をご購入の際の詳細は、コチラをご参考下さい ⇒ 香港、次どこブログ内 【一時帰国のヒント】
【 出国前の免税のお手続きについて 】
出国ゲート前の税関で、免税品とパスポートに貼ってもらった免税書類を見せて、剥がしてもらいます。
免税品は手荷物が原則ですが、液体物は受託荷物に入れ、その旨を伝えましょう。
※ 各国により、課税の対象や量は異なります。
インドネシア入国の際の [税関申告書] は、以下の通りです。 ご注意下さい。
① 姓名 ② 生年月日 ③ 職業 ④ 国籍 ⑤ パスポート番号 ⑥ インドネシアの滞在先 (ホテル名など)
⑦ 便名 ⑧ 到着日 ⑨ 同伴者数 (本人を除く) ⑩ a- 携帯荷物の総数 b- 別荘荷物の総数
⑪ a- 動物、魚類、植物 (動 物製品、魚類製品、野菜製品を含む)
b- 麻薬類、向精神薬、前駆物質、医薬品、小火器、空気銃、刃物類 (刀、ナイフ等)、弾薬、爆発物、ポルノグラフィ
c- 1億インドネシアルピア以上の現金 又は 無記名譲渡可能証券、又は 相当外貨
d- 旅客1人につき、紙巻きタバコ200本以上、葉巻25本 又は きざみタバコ100g以上、また、アルコール飲料1Lを超える量
e- 商業用商品 (販売品、商品サンプル、産業用品、又は 携行品とは見なされないもの。)
f- 旅客1人につき US$ 250 又は 1家族につき US$ 1,000 を超えるインドネシアへ持ち込む外国製品で、インドネシアを離れる際に持ち帰らないもの。
⑫サイン ⑬ 日付(日/月/年)
上記の空欄に、ローマ字で入力して下さい。 ⑪ に関しては、質問に対してYes / Noでお答え下さい。
以上となります。
日本製の家電 / 調味料 / 日用品 / 食品 / 医療品 / お洋服や鞄 / 化粧品 など、外国でも購入できるけれど、日本で買った方が安い物って、沢山ありますよね??
そんな時は、海外在住者の強みを利用した免税サービスを利用して、お得にお買い物をしましょう!!
◆ 詳細やお問い合わせは、コチラをご参照ください ⇒ 国土交通省 観光庁 【Japan Tax Free Shop】
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