バリ島 雨季の名物?! 巨大カタツムリや羽蟻が大発生・・・
バリ島は、大きく分けて2つの季節に分かれ、5月~10月が乾季 / 11月~4月が雨季と言われています。
今年は、1月中旬頃からチラホラと降り始めましたが、例年よりも雨が異常に少ないように思います・・・ 今年は異常気象かもしれません。
雨が少ないと作物が育たず、水不足も心配されますが、観光でお越しの方にはラッキーですね☆
今回は、バリ島の雨季に大発生する、ちょっと変わった生き物をご紹介致します*
バリ島には、日本では見かけない生き物が生息していますが、この2つも例外ではありません。
バリ島の雨季は湿度が高く、スコールのように集中した雨が短時間に降ることがあります。
雨が降る前 (特に夕方~夜にかけて) に大発生するのが、”羽蟻” です。 (インドネシア語では、ラウォン)
これは、灯りや電柱の周りに多く発生し、バイクで走っていると、無数の ”羽蟻” が目の前を飛んでいます。
バリ島に住み始めた当初は、カルチャーショックの1つでもありました。
無数と言いましたが、場所によっては先が見えない程、大量の ”羽蟻” の群れが出現するのです。
もともと、羽が生えた虫が苦手な私は、今でも全身鳥肌を立てながら、目を細めて通過します・・・
玄関を開けていれば、部屋の電気を目当てに侵入し、オープンテラスやレストランなど、今の時期は被害が出る所が多いでしょう。
不思議なことに、”羽蟻” の出没時間は夕方~夜にかけて2時間程度、雨季の時期の2週間くらいです。
発生時期は詳しく分かりませんが、雨が降る前に発生し、その間に交尾をし、無数の羽だけを残して姿を消すのです・・・
今の時期、ヤモリやトッケイは、電気の周りで大好物の ”羽蟻” を待ち構え、食べまくっています。 (笑)
(左) : バリ島ではお馴染みの、トッケイ。 ヤモリよりも大きく、毒がありそうな柄ですが、無害です。
(右) : 羽蟻を捕食中のヤモリ。 バリ島では、至る所で見かけます。 こちらも無害。
そして、もう1つ大発生するのが、”カタツムリ” です。
雨季の時期、草木の多い場所に発生しますが、サイズは小~巨大まで!!
日本で見かけるサイズも居ますが、巨大サイズになると、タバコと大きさが変わりません・・・
ジャワ島では串焼きにして食べる地域があるそうですが、エスカルゴみたいでちょっと美味しそう・・・ と思ってしまうのは、私だけでしょうか??
恐ろしい食い意地です・・・ (笑)
バリ島で食べられる店は聞いたことがありませんが、いつかジャワ島で食べる機会がありましたら、是非レポート致します♪
併せて、下記のブログもお読みください☆
◆ 11月~3月が旬の果物 → http://blog.55bali.com/20151102/
◆ 雨季にオススメの過ごし方 & アクティビティー → http://blog.55bali.com/20151221-3/
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